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突発性難聴ハリ治療
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一掌堂治療院
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2-10-5-5F
03-3591-0505
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突発性難聴ハリ治療ネットワーク
突発性難聴とは?

難聴には中耳より外側の病変による伝音性難聴と、内耳より内側の病変による感音性難聴があります。

突発性難聴とは、ある日突然に片耳が聞こえなくなる感音性難聴のうち原因不明のものをいいます。原因は不明ですが、ウイルス説と内耳の血液循環不良性説が有力です。

日本では年間3万5千人が罹り、健常化するのはわずか1/3です。突発性難聴のため、毎年2万3千人以上の人が難聴者となっています。

慢性化した感音性難聴には、鍼灸を含めて有効性のある治療法はありません。しかし早期の突発性難聴は別です。ハリ治療の効果が大いに期待できます。

突発性難聴とは?



突発性難聴とよく似た疾患

昭和48年に「突発性難聴」の診断基準がつくられました。最近ではその中から「突発性難聴」と区別したほかの独立疾患が診断される傾向にあります。

<昭和48年>

「突発性難聴」

<現在>

●突発性難聴
●両側特発性難聴
●急性低音性感音難聴
(ストレス難聴とも言う。増加傾向)
●外リンパ瘻(ろう)
●ムンプス難聴
●免疫異常に伴う難聴


【突発性難聴と類似疾患との比較】
病名 突然
発症

原因 高度
感音
難聴
特記事項
突発性難聴 不明 再発なし、めまいの再発なし
進行なし、片側
両側性特発性難聴 不明 進行性、めまいの再発有り
初期片側、後に両側
急性低音性感音難聴 不明

再発繰り返す、治りやすい
若い女性に多い
次第に健常化が困難になる
外リンパ瘻 外リンパ
液漏れ
進行性、変動有、
めまいの再発有り
姿勢によるめまいの誘発
ダイビング難聴
ムンプス難聴 ムンプス
ウイルス
ムンプスウイルス感染
不可逆性
メニエール病 内リンパ
水腫

難聴・めまいとも再発多
一回目は「突発性難聴」との鑑別困難
アミラックテストで診断

症状の経過を見たうえでなければ、「突発性難聴」と診断することは困難なようで、いちど「突発性難聴」と診断された後に、聴力低下や変動、めまいなどの再発により、診断名が上記疾患のいずれかに変更されることは珍しくありません。


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